スリープウォーカーズ [スティーブン・キング 原作]
監督: ミック・ギャリス
出演: ブライアン・クラウス, メッチェン・アミック
あらすじ:
高校に通うタニアは転校してきたチャールズと仲良くなる。
墓地に2人でデートに行くことになったがチャールズは
化け物だった・・・
感想:
ホラーっぽいのだがホラーともいえないスティーブン・キング
原作のモダンホラーです。簡単に言えば猫VS化け物の映画です。
化け物の母と息子が愛し合っていて、人間を食料としていて
猫を嫌っているストーリーです。化け物の質が悪すぎて笑えるし
近親相姦が気持ち悪いです。キングの原作を映画化して失敗した
作品の一つだと思います。見所はキングが役者で出ているところ
くらいです。
評価: 40点
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ドリームキャッチャー [スティーブン・キング 原作]
監督: ローレンス・カスダン
出演: モーガン・フリーマン, トーマス・ジェーン
あらすじ:
少年時代からの4人の仲間達は雪深い森の狩猟小屋に
来ていた。狩り中に男性が倒れているのを見つけ
小屋で介護していたが、森の様子がおかしくなり
動物達が怯えるように逃げていき、政府によって
森が隔離された・・・
感想:
エイリアンから世界を救うために特殊な能力を
授かった人間が世界を救う映画です。やっぱり
スティーブン・キングらしい面白いストーリーに
なっていて、友情など見ているとスタンド・バイ・ミー
にすごい似ている場面が多いです。けど映像に
しきれてるのは疑問に思うしヘビみたいなキモイ
生き物と幼虫は鳥肌が立つがそれなりに楽しめた作品です。
特典映像のキング自身が語るドリーム・キャッチャー
は見逃せないです。
評価: 70点
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スティーブン・キングの キャッツ・アイ [スティーブン・キング 原作]
監督: ルイス・ティーグ
出演: ドリュー・バリモア, ジェームズ・ウッズ
あらすじ:
禁煙をしたいモリソンは、禁煙センター
に行くことにした。その会社は徹底していて
モリソンに監視をつけ、もしタバコを吸っている
所を監視員に見つかると妻に危害を加える。
だがモリソンはタバコを吸ってしまい・・・・
感想:
猫を案内役にして3話からなるオムニバス
ホラー映画。タバコの話は、すごい面白かった。
さすが、スティーブン・キングと思わせる。
ありえない会社だがもしあったら、誰だろうと
100%タバコをやめれると思う。話の一つ一つ
しっかり作られていて短編だけどもすごい
楽しく見させてもらった。子供の頃の
可愛かったドリューバリモアも見所です。
評価: 85点
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1408号室 [スティーブン・キング 原作]
監督: ミカエル・ハフストローム
出演: ジョン・キューザック, サミュエル・L・ジャクソン
あらすじ:
作家のマイクは、本のネタのために各地で
超常現象を調べていた。ある日、一通の手紙が
届き「1408号室には入るな」と書いてあった。
興味を持ったマイクは、ドルフィンホテルの
1408号室に泊まることになったが・・・
感想:
ホテルの一室で巻き起こる空想か現実か
わからなくなる幽霊ホラー映画。
ジョン・キューザックの一人芝居はすばらしかった。
途中までは、最高に面白くさすが
スティーブン・キング原作だと思うが、
正直、後半からは、あまりにも代わり映えのない
場面で飽きてきてしまった。
スティーブン・キングのホラーの中では、
いいほうの作品だと思う。
評価: 70点
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ローズ・レッド [スティーブン・キング 原作]
監督: クレイグ・R・バクスレー
出演: ナンシー・トラビス, マット・キースラー
あらすじ:
心理学者ジョイスは、ローズ・レッドと呼ばれている
屋敷を調査するために超能力者を募った。
集まった超能力者たちと屋敷へ乗り込むが、
奇怪な現象が起こり始め屋敷に閉じこまれてしまった。
感想:
超能力が使える人々が幽霊屋敷といわれる所で
繰り広げられるホラー映画。さすがスティーブン・キングと
思うワクワクする内容だったが、映像にするとしょぼい。
人間関係がよく描かれていると思うが最後くらい
もっと派手なシーンがあってもよかったと思う。
時間が長い割りに物足りなさが残る映画だった。
評価: 50点
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ブロス~やつらはときどき帰ってくる~ [スティーブン・キング 原作]
監督: トム・マクローリン
出演: ティム・マシスン
あらすじ:
子供の頃ジムは兄がトンネルで恐喝され
不良グループのローソンともども列車に
轢かれて死んだのを見た。大人になってからも
その時の悪夢にうなされる日々が続いていた。
ある日、転校生がやってきたが不良グループの
ローソンにそっくりの顔だった。
感想:
不良が復讐のために悪霊として生き返った話。
スティーブン・キング原作だけどつまらない。
この映画を見てアイディアはよかったが映像に
しきれてない感じがする。オチもそれほどよくもなかった。
一言で言うとパッとしない映画。
評価: 35点
ポチっと㊦
黙秘 [スティーブン・キング 原作]
監督: テイラー・ハックフォード
出演: キャシー・ベイツ ジェニファー・ジェイソン・リー
あらすじ:
メイドのドロレスが未亡人ヴェラの殺人容疑で逮捕された。
FAXで事件をしった娘のセリーナは、久しぶりに故郷へ帰る。
証拠がなく保釈となったドロレスは、娘と一緒に家に帰る。
ドロレスは、娘に真相を話しだした。
感想:
この世の中で言わなくてもいい事実があるという
ような物語です。キャシー・ベイツは、ミザリーとは
また違う魅力を引き出していたし、J・J・リー もよかった。
さすがスティーブン・キング、一見ありきたりなサスペンス
だけども全く飽きずにめり込ませる力がある。
サスペンスが好きな人はおすすめです。
評価: 90点
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スティーブン・キングのデスペレーション [スティーブン・キング 原作]
ショーシャンクの空に [スティーブン・キング 原作]
監督: フランク・ダラボン
出演: ティム・ロビンス, モーガン・フリーマン
あらすじ:
銀行の副頭取のアンディは、妻とその愛人を射殺し
ショーシャンク刑務所送りとなった。
刑務所では、誰とも話さなかった彼が1ヶ月後、
調達係のレッドと次第にうちとけていく。
感想:
スティーブン・キング原作の名作中の名作。
この映画を見て原作の「刑務所のリタ・ヘイワース」を
見たが原作も良かったが映画も最高。
キングの映画化の中では、まちがいなく№1の映画だ、
心が温かくなる映画が見たい人には、おすすめです。
評価: 95点
タグ:モーガン・フリーマン
炎の少女チャーリー 「1984年」 [スティーブン・キング 原作]
監督: マーク・L・レスター
出演: ドリュー・バリモア
あらすじ:
アンディは、ある薬物実験の披験者である。
実験では、薬の副作用により多くの人達が死んだが、
同じ被験者であるヴィッキーと出会い、結婚し
チャーリーが生まれた。チャーリーは、
感情がたかまると火を発することができるのだ。
感想:
映画が2時間ぐらいだけど3,4時間たった感じがした。
とにかくダラダラ感いっぱいで、疲れてくる。
本は、なかなか面白かったのにがっかりだ。
ドリュー・バリモアが好きな人にもオススメできない。
評価: 25点
タグ:ドリュー・バリモア