皆月 [ロードムービー]
監督: 望月六郎
出演: 奥田瑛二;北村一輝;吉本多香美
あらすじ:
「みんな月でした。がまんの限界です。さようなら」と
手紙を残し妻が失踪してしまう。夫の諏訪は妻の弟の
助けもあり妻の行方を捜すことになったが・・・
感想:
失踪した妻を捜すためにチンピラの妻の弟、風俗嬢と
一緒に探すエロティックロードムービー映画。男性だったら
はっきりいってこの作品はストーリーはどうでもいいと思う。
何といっても吉本多香美の体の張った激しい絡みです。
演技もうまかったが、すごいフェロモンがすごくて
エロかったです。
評価: 60点
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平凡ポンチ [ロードムービー]
監督: 佐藤佐吉
出演: 佐藤佐吉, 秋山莉奈
あらすじ:
売れない映画監督は、ひょんなことから女子高生の美佳と
出逢う。監督のファンだと言う美佳は監督のために主演
女優を引き受けた。だがプロデューサーから別の監督で
映画を撮ると言われた監督は・・・・
感想:
小心者のヘタレ映画監督と狂気的な少女によるロードムービー
映画。貧乳少女が巨乳アイドルを殺したことから2人で
逃げながら映画を撮り続けていく作品です。見終わった
感想は何にも中身がない作品でした。特に笑えるわけでも
なく感動するわけでもなく、ただ、秋山莉奈が可愛いと
思うだけの映画でした。
評価: 45点
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西部動力少女 WBG ウエストバウンド・ガールズ [ロードムービー]
監督 : 清水卓
出演 : 小田あさ美、森安真弓、長谷川桃
あらすじ:
警察に捕まっていた空子の元にミアという
不思議な女の子が現れた。空子に
ボディガードをして欲しいと頼み込むが意味の
わからない空子は拒否していた。
だが人間ではない敵が現れて・・・・
感想:
人間ではない人間の体をした生物からミアを
守るために奮闘するSFアクション映画。
ゼノドライブとか超能力とかの特撮映画で
あまり理解できなかったが、心地いい
グダグダ感がよかったと思う。西遊記を
イメージしているらしい。
評価: 50点
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ナイン・ソウルズ [ロードムービー]
Uターン [ロードムービー]
監督: オリバー・ストーン
出演: ショーン・ペン, ジェニファー・ロペス
あらすじ:
ボビーは、マフィアにお金を返すために
ラスベガスに向かっていた。だが、車が
故障してしまい田舎町に立ち寄ることにした。
不動産会社の経営者に出会い妻を殺して欲しい
と依頼を受けるがその妻も夫を殺そうとしていた・・・・
感想:
ついていない男がアメリカの田舎町で事件に
巻き込まれるサスペンス。とにかくキャストが豪華。
ショーン・ペンをはじめジェニファーロペスなど
脇役でも見たことのある人がかなり出ているので、
それだけでも見応えがある。内容も人間同士の
駆け引きがそれなりに楽しめたのでよかった。
評価: 75点
トゥルー・ロマンス [ロードムービー]
監督: トニー・スコット
出演: クリスチャン・スレイター, パトリシア・アークエット
あらすじ:
クラレンスは、娼婦のアラバマと出会いお互いに愛し合い
すぐに2人は結婚をした。ある日、元彼のドレクセイに殺されそうに
なったが逆に殺してしまった。ドレクセイの持っていたスーツケースの
中身を見てみると大量のコカインが入っていた。
感想:
ロードムービーでは、一番好きな映画だ、脚本がタランティーノで
けっこうぶっ飛んでいる場面も多いがすごい面白い作品になっていると
おもう。主役の2人もよかったが脇役のゲイリー・オールドマンや
ブラッド・ピットなど脇を固める俳優が輝いていたと思う。
評価: 85点
俺たちに明日はない [ロードムービー]
監督: アーサー・ペン
出演: ウォーレン・ベイティ, フェイ・ダナウェイ
あらすじ:
アメリカの不況時代にボニーとクライドは出会い、銀行強盗を次々と
成功させる。それにつれて2人の仲も次第に深くなっていった。
ある日、クライドの兄バックの出現によって雲行きが悪くなってきた。
評価:
恋人同士のボニーとクライドが銀行強盗を繰り返しながら
逃走するロードムービー。昔テレビで深夜に放送されて始めて見たが
2人がすごくかっこよかった。このままどこまでも突っ走ると思ったが
ラストシーンにすごく衝撃を受けたのが印象的だった。オススメの映画です。
評価: 85点
テルマ&ルイーズ [ロードムービー]
監督: リドリー・スコット
出演: スーザン・サランドン, ジーナ・デイビス
あらすじ:
テルマとルイーズは退屈な日常に別れを告げドライブヘ出掛けた。
バーに寄り、テルマは、ハーランと出会い一緒に姿を消す。
心配したルイーズはレイプされかかっているテルマを発見し
銃弾をハーランに撃ち込んだ。
感想:
「俺たちに明日はない」風のおばさんのロードムービー。
主演の2人は演技派で地味な感じがしたがまったく地味に思わなかった。
男のわがままの犠牲になっていてためていたストレスを
殺害によって一気に爆発し、どこまでもつっぱしる爽快感が
すごいよかった。チョイ役だがブラッド・ピットもでています。
評価: 80点
バンディッツ (ドイツ) [ロードムービー]
監督: カーチャ・フォン・ガルニエ
出演: カーチャ・リーマン ヤスミン・タバタバイ
あらすじ:
刑務所で知り合った四人の女囚は、バンディッツという
ロック・バンドを結成し、警察のパーティーに呼ばれ、
ライブ中に脱走した。彼女たちは、必死に逃げながらも
音楽を続けているのだった。
感想:
ブルース・ウィリスのバンディッツではありません。
ドイツ映画で、ロックを続けながら、警察から逃げる
ロードムービー。洋楽とかあんまり聴かないけど、
オープニングから最後まで歌がすごくかっこよかった。
歌だけでも見る価値は、あると思う。
評価: 85点
バッファロー'66 [ロードムービー]
監督: ヴィンセント・ギャロ
出演: ヴィンセント・ギャロ, アンジェリカ・ヒューストン
あらすじ:
5年の刑期を経て出所してきたビリーは、家族に心配かけまいと
妻がいると嘘をついた。彼女すらいないビリーは
ダンス・スクールでレッスン中だった少女レイラを拉致
して家族に紹介することになる。
感想:
昔のロードムービーみたいな感じ。ヴィンセント・ギャロが
自ら監督、音楽、脚本を手がけていて独自の世界観を見せてくれた。
クリスティーナ・リッチのぽっちゃりボディがすごく可愛かった。
ヴィンセント・ギャロがかなり音楽や映像にこだわりを持って
作ったのがわかる。
評価: 80点