タキシード [カンフー]
監督: ケヴィン・ドノヴァン
出演: ジャッキー・チェン ジェニファー・ラヴ・ヒューイット
あらすじ:
タクシー運転手のジミーは、スカウトされ大富豪の
デブリンの専属運転手になった。だがデブリンは
何者かに命を狙われ大怪我を負ってしまい、ジミーは
デブリンになりすましデブリンの仕事をすることになったが・・・
感想:
ひょんなことから秘密機関の諜報員として働くことに
なったジミーは特殊機能をもったタキシードを着飾り
悪の組織を倒すアクション映画。ハリウッドで撮った
ジャッキー映画ははっきりいってみんな同じ映画に
見えてしまう。それくらいインパクトがない映画です。
アクションがすごい訳でもなく、かといって斬新さも
ある訳でもない。普通のアクション映画でした。
昔はジャッキー・チェンと聞いただけですごい期待を
して見ていたが、活動がハリウッドに移ってからは
年齢のせいもあるが、カンフーも衰え、作品自体も
面白いとはあまり思えなくなってきてる。残念です。
評価: 55点
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ピューと吹く ジャガー THE MOVIE [実写版]
監督: マッコイ斎藤
出演: 要潤, 大村学
あらすじ:
ロックのために大学も就職も諦めたピヨ彦はバンドメンバー
のオーディションを受けることになった。だが笛吹きの
ジャガーにじゃまされオーディションはめちゃくちゃになる。
ピヨ彦は諦めきれずにデモテープを送り、返事の来た所に
行くことになったが・・・・
感想:
ひょんなことからルイ13世の笛を手に入れたジャガー達が
悪の組織から笛を守ろうとする話です。
週間少年ジャンプに昔、連載されていた漫画を映画化した作品。
一番褒めたいのはよくこの作品を実写にしようと思ったことだ。
自分も昔、漫画を読んだが、よく言えばシュールなコメディ作品。
悪く言えば、独創性が強すぎる意味不明な作品。漫画はまあまあ
面白いと思えたがこの映画はイマイチだった。要潤がそうとう
無理して演じていたのが丸わかりで見ているこっちが恥ずかしく
なってくる。途中のいきなりミュージカルもいらないと思う。
板尾と小木の警察官のやりとりだけは面白かった。漫画を
見ていない人が見てもちっとも面白くないと感じる作品です。
評価: 20点
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